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英語の成績が伸びる!中学生向け英語勉強法について



こんにちわ!英語の成績が伸びる!中学生向け英語勉強法についてについてお話しします。

みなさん、英語は好きですか?嫌いですか?

「好き」「苦手」「普通」「嫌い」、答えは人によって様々でしょう。

ただ、この質問を投げかけると学年による好き嫌いの割合が違ってくるのです。

中学1年生に聞けば、「好き」と答える生徒が多い。学年が上がるほどに「好き」と答える生徒が減っていきます。英語だけではなく、数学や理科など他の教科も英語同様に「好き」と答える割合が減少傾向にあるのですが、英語は全教科の中でも一番「好き」という回答率が低いのです。

では何故、学年が上がるにつれ英語に対する思いが変わってしまうのでしょうか。

原因の一つに、「自分の思うようにうまく文が書けない・話せない」ことが文部科学省の調査で挙がっています。今年の3月にも、「日本の高校3年生の書く・話すなどの英語力は中学卒業程度」と衝撃的な調査結果が話題になりましたね。

英語は共通語です。今の子どもたちが大人になる頃には英語はもっと重要なものとなるでしょう。

英語が苦手になる原因、簡単に言えば「難しくてわからないから」です。

学年が高くなるほど英語の学習内容も難しくなる。だから学年が上がるほど「好き」の回答率が下がっていった訳ですね。

では、苦手にならないようにするにはどうしたらいいでしょう?

実は、英語の勉強が本格的にスタートする中学1年生の時の学習が非常に重要なのです。

大切なことは大きく分けて3つ。予習、継続、そして真似ること。

授業の前日までには必ず予習をすること。

出てくる単語を調べ、ノートに自分なりに訳したものを書いておき、授業で分からなかったところや授業で出てきた文法事項などをメモします。

そして出てきた単語は声に出しながら何回も書くことです。これを毎日継続すること。

覚えたな、と思ったら時間をあけて確認のテストをするのが効果的です。人間は忘れる生き物。エビングハウスの忘却曲線という有名な実験結果では、20分後には42%、1日経てば74%忘れてしまうと出ています。

ここでポイントなのが「真似る」こと。

発音や大きなリアクション。頭だけでなく全身を使うことでより記憶に残りやすくなります。

この3つを徹底的に1年生の時に習慣づけることで段階的な学習が出来、「わからない、だから嫌い」に効果的な防止法になるのです。

英語も日本語と同じコミュニケーションツールです。英語ペラペラの外国人になりきって楽しんでみるのが近道かもしれないですね。


英語の勉強法について(先輩メッセージ)

東京大学 法学部 A講師

【英語】予習、復習について

"予習は単語の意味を調べておいて復習はその暗記と文法の理解に集中しましょう。"

東京大学 経済学部 O講師

【英語】英語の授業(学校)の受け方のアドバイス

"予習が大切です。教科書は事前にすべて理解することで先生の話を初めて聞けます。周りの人よりできるので余裕も生まれます。"

東京大学 医学部 T講師

【英語】単語の覚え方の良い方法

"単語のもつイメージを絵や動きで捉える"

京都大学 理学部 N講師

【英語】予習、復習について

"わかるまで読み込むこと。可能であれば音読して覚えること。"

東京大学 薬学部 H講師

【英語】英語の授業(学校)の受け方のアドバイス

"予習をして、自分なりに文章の意味を考えておき、先生の訳と比べることです。ただ先生の訳を聞いて覚えるより、はるかに有意義だと思います。あとは話の中のポイントをしっかり押さえることです。英文の中に必ず重要ポイントとそうでないところがあるので。"

お茶の水女子大学 文教育学部 W講師

【英語】英語の授業(学校)の受け方のアドバイス

"先生の発音、アクセントをよく聞いてしっかり確認すること。授業中に英文は読めるようにする。"

東京大学 文学部 H講師

【英語】単語の覚え方の良い方法

"漫画やゲームなど何気なく出てくる英語に興味をもつことから始めると親しみを持ちやすい。覚えさせられるより自分で気になって覚えるほうが定着する。本格的には、類型化すると良い。たとえば「un」が先頭にあると打ち消しなど様々ある。"


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