中学・高校受験合格サポート

大学受験を目指す高校生の英語勉強法とは

本日は大学受験を目指す高校生の英語勉強法とは についてお話し致します。

コミュニケーション英語能力を測る世界共通のテストTOEIC。採用時にTOEICのスコアを気にする企業は7割以上です。今や英語は就職活動でも必須のものとなっています。

英語の勉強で大切なことは3つ。「予習」、「継続」、そして「真似る」ことです。   中学生の英語の勉強方法もこの3つを軸にしています。高校でもこの3つを軸にするところは変わりありません。では中学の時と勉強方法は変わりないのでしょうか。答えは、否。

中学では単語も文法も基本的なものになります。英語は数学と同じように、「積み重ね」の教科です。(単語を覚える→英文を作る※つまり単語を覚えていない状態で英文は作れない。)

ですから、高校英語は中学の延長線上にあるもの、中学英語の応用になります。学習内容が「応用」なら勉強方法も「応用」にしないとなかなか「合っていかない」ですよね。

高校英語と中学英語の違いについて

英語の勉強といえば、英単語、長文読解、英作文、リスニングです。

英単語に関しては、中学より覚える量は増えます。文部科学省のHPでは中学で1500~1600語、高校では3000語となっています。

長文に関しても、中学英語に比べ語彙数も飛躍的に増え、文脈を考えながら読んでいかなければなりません。

中学に比べ英作文の難易度も上がりますし、リスニングの会話内容もよりネイティブに近いものになります。

中学英語を基礎に、全体的に難易度が上がります。

ではその難易度についていける勉強方法とは?

先程も述べましたが、高校英語は中学英語の延長線上にあり、中学英語の勉強のやり方と基本は変わりません。強化するのは「暗記」です。高校英語では語彙数に加えより細かな英文法を学びます。英単語や英文法を理解出来ていなければ特に配点の高い長文が解けなくなります。

「暗記」は英語学習において柱です。暗記方は声に出し、身振り手振りも加えて覚えること。発音するときはネイティブを意識。リスニング対策も含めてラジオ英会話などを聴いてネイティブの抑揚や発音をチェックし、単語を聞き取るのもいいでしょう。ポイントは単語と共にその英語が使われている英文も一緒に覚えること。実際の使い方が分かりますし連語も覚えやすくなります。よって、長文読解に活きてくるのです。

これから英語スキルはより重要視されることとなります。

英語がペラペラのカッコイイ自分を目指してコツコツ英語力を積み上げていきましょう。


大学受験を目指す高校生の英語勉強法(先輩メッセージ)

東京大学 法学部 O講師

【英語】単語の覚え方の良い方法

"個々の単語で覚えるのではなく、文で覚える、たとえば長文の中に登場した時にそのたびに覚えていくやり方が一番効率が良いと思います。単語、文法、長文を別々の勉強だと考えるのではなく、すべてつながっているものとであることを意識できるとよいと思います。そして覚えるときは声を出しましょう!わたしは基本すべて音読で英語の勉強は乗り切りました。"

早稲田大学 文化構想学部 O講師

【英語】単語の覚え方の良い方法

"単語をとりあえず声に出して読むこと、目からのみならず耳からの情報を入れることで記憶に残りやすくなります。加えて単語の意味はもちろん、使い方(例えばどのような前置詞とセットで使うかなど)をセットで覚えることが実用のために大切です。"

東京大学 理科一類 S講師

【英語】英作文のアドバイス

"英作文のコツは例文をたくさん覚えること。覚えた例文は正しいのだから減点されるわけがない。その例文を少し変えたり組み合わせたりすればどんなことだって書けるようになれるはず!"

東京大学 薬学部 H講師

【英語】単語の覚え方の良い方法

"中学までは教科書の文章を暗記することに努めていました。文章を暗記する中で、そこに出てくる単語をしっかり覚えるというのがベストだと思います。高校からは、単語量がかなり多くなるので、短文英単語暗記(Duoという単語本)が学校の指定で、それをしっかりやり、プラスして、長文は何度も読むことで、その中の単語を覚えていくということをしました。"

京都大学 総合人間学部 W講師

【英語】英作文のアドバイス

"参考書に載っている例文をひたすら暗記しましょう。"

東京大学 農学部 M講師

英語】単語の覚え方の良い方法

"夜に勉強して朝それをチェックする"

お茶の水女子大学 文教育学部 W講師

【英語】長文読解のアドバイス

"全部の文章をきれいに和訳する必要はない。全体の概略をつかむことのほうが大切。長文に出てきてわからない単語はチェックすること。"


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